日蓮上人ゆかりのお寺で立正安国論が書かれた草庵跡
建長5年(1253年)創建、日蓮上人開山
初代鎌倉幕府執権・北条時政(政子の父)の屋敷があった所で鎌倉に来た日蓮上人が初めて草庵を結んだ所のひとつと言われている岩窟がある。立正安国論もここで書かれたという説が有力です。
その岩窟のそばに弟子の日朗上人が建てた安国論窟寺がこの寺の始まり。
日蓮上人は20年この地に住み布教活動を行っていたが反対を唱える人々に度重なる法難を受けました。そのうちのひとつ文応元年(1260年)松葉が谷焼き討ちの際日蓮が白猿に袖をひかれて避難したと言われる南面窟が寺裏山にある。
宗派:日蓮宗
本尊:大曼荼羅(久遠実成本師釈迦牟尼仏)
寺宝:
日朗上人茶毘所
富士見台、銅鐘
青木雨彦句碑
花見:3つの市天然記念物(妙法桜、カイドウ、さざんか)、あじさい、いちょう、紅葉
写真:四季の花が何時も咲いていてとても絵になります。特にいちょうが迫力があります。
※鎌倉駅からバス3番乗場の鎌30・31で名越下車徒歩約3分で行くこともできます。拝観料100円。札所で抹茶等が飲めます。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
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